とりっくロジックれとりっく

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僕は一生古野まほろファンするぞ!!

 

※記事中、言葉を定義しないままに専門用語、俗語、筆者が作った造語が頻出しますが、
詳細を知りたい方はGoogle先生に訪ねるか、僕のエモを感じ取って言語未満の感情で各位捕捉してください。

本格ミステリだったらこの人を外せない!! 超A級探偵小説家 古野まほろだ!!

 小説の中でも特に好きなのがミステリだ。
基本的な構造は「謎が提示されて、解かれる」。作中で解かれた時の「うわ解けなかった!解けたはずなのに!」とか、あるいは「騙された!(恍惚の表情)」と作者の感情設計にまんまとしてやられる瞬間を求めている、ある意味やりやすい読者が僕だ。

 

本格ミステリと呼ばれる、細分化されたジャンルがある。
基本的な構造は「作中に殺人犯がおり、作中の事実を元に明らかにされる」。誰が犯人なのか解けるように設計されていますよ、という作者からの宣言だと僕は思っている。

 

古野まほろ本格ミステリ小説家、もとい、本格探偵小説家だ。
ミステリと探偵の違いは読者のみなさんに任せるとして、先に宣言しておくと僕は古野まほろさんのファンだ。でもたぶん大ファンだと思う。
2007年のデビューから世に出た作品はすべて買っているし、雑誌に掲載されたエッセイも(リアルタイムで追いかけ始めて以降は)すべて買っている。新作を購入した日には翌日仕事があろうが眠らずにページをめくる。一気に読みあげて、最終章あたりで意図的に一服を挟み、そして最後まで到達する。じーんと痺れた脳で、最新作がベストだと思い眠りにつく。

 

詳細なプロフィールや、これまで発表された作品は、wikipediaが詳しい。

古野まほろ - Wikipedia

 

作者本人のツイートからも散見されるが、本格ミステリ保有する型をかなり意識しつつも、破壊している、のだけど本格ミステリそのものからは逸脱していない。この守破離をきれいに具現化した作品に僕は弱い。古野まほろさんなら本格ミステリを逸脱しないという安心があるので、シンプルにどう壊すのかの1点にフォーカスできる(そして驚ける)。

学生時代は小説と呼ばれるもの、ミステリと呼ばれるものを、とにかく数多く読むのがすごいと思っていた時期があり、読書体力がなくてもそこそこ読めた自負はある。だが色々な方向性に興味関心がある現在、乱読と呼ばれる読み方ができなくなった。だから僕は小説を読むにあたって、僕が最も好きな作品群(全作品がナンバーワン。矛盾してるけど)を書く古野まほろさんが軸になっている。もちろんその他作家さんの本も読むが、軸が一度もブレたことはない。今までもこれからもずっとファンだ。

 

最新作「禁じられたジュリエット」。もちろんKindle版もある。

 

禁じられたジュリエット

禁じられたジュリエット